今回は6月に会員になられた 利根川聖子(さとこ)さんがfeel careセラピスト2級講座を受講することで、自分自身に対する接し方が変わったそうです。
そして前よりも、自分らしく生きる事で、生きやすくなった、その事をコラムに書いてくれました。
ふれる事で自分の気持ちを認め、大切にする。
ふれる事で分泌される物質の中にオキシトシンがあります。
オキシトシンはいくつもある「幸せホルモン」の一つです。
☆オキシトシンの効果には
・成長
・母性行動
・血圧、心拍低下
・不安、抑うつ低下
・痛みの緩和
・短期的記憶を高める
・性的行動
・相手の感情に敏感になる
があります。
では、どうしたらオキシトシンを分泌させることができるか。
☆オキシトシンの分泌方法
・スキンシップ、マッサージ
・人に親切にする、ボランティア
・優しい言葉
・感情を発散させる
・五感への快刺激 があります。
ふれる、ふれ合うといいますと、ふれる人・ふれられる人がいることになります。
複数人いないとできないことでしょうか?
自分で自身にふれることもとっても大切なことなのです。
涙が止まらない時がありました。
歯をくいしばって止めようとするのですが止まりません。
止まっても 周りからの優しい言葉や友人の顔を見ただけで歯をくいしばっていたのに 気持ちが緩んでしまい涙がでてしまいます。
こんなんでは仕事も出来ません。
今まで自分の感情を外で爆発させてしまうことも、涙が止まらないことはありませんでした。
もう 人前に出れない私はトイレに駆け込みました。
そして 自分をムギュ!と そのあと 肩をトントンとを繰り返しました。
自分の手で…。
しばらくすると 涙か止まったのです! 呼吸もふぅ~と楽になり 自分に
「今 私は悔しいんだね 伝わらないことが悲しんだね」
と自分の今の感情を受け入れることができました。
気持ちも落ち着き ゆっくり話すことができました。ビックリしました。
ふれることの良いことは知っていました。しかし 他の人ではなく 自分自身でもこれだけの効果があること!
冷静になれた後 どうしたらよいのか?が浮かび まず 相手がしてくれたことにお礼の言葉を伝えることができました。
その上で 自分の考えや、私は真剣であることなどを伝えることができました。
こうした気持ちになった原因が良いか悪いかではなく 今の自分の気持ちを感じることが大切なことなのだとわかりました。
頭で考えず心で感じましょう。今の自分を大切にしましょう。
おすすめはお風呂で身体を洗うときに手に直接泡を取り 身体を洗ってください。
洗い上がりがもの足らない方はいつもと同じに洗った後 流さず身体に触れてください。
自分を希望の場所まで連れていってくれる「足」に「ありがとう」洗いながら身体に「ありがとう」と言えたなら 優しい言葉は人を癒してくれます。
心も満たされます。
自分を大切にし優しくする事ができる人は他の人に優しくすることができます。
まずは自分の気持ちを大切に自分を大切にしましょう。
自分とはかけがえのない存在なのですから。
執筆:利根川 聖子 feel careセラピスト2級資格取得者 ・feel careおっぱいマイスター初級資格取得者
利根川さんが受講されたfeel careセラピスト2級講座 次回開催日は10月11・12日です。
開催場所は国立女性教育会館ヌエック お申し込みはこちら💛
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