今回は、feel care片づけ防災マイスター Mayumiさんがお子様から出されたSOSについて書いてくださいました。きっと書くのに物凄い勇気がいることだったと思います。

彼女は「これを読むことで一人でも多くの方が、うちは大丈夫かな?と考えるきっかけになってくれたらと思います」と言ってくれました。

子供は親が思う以上に、親に心配をかけたくないと一人で抱え込みます。

家の中で元気だからと安心するのではなく、ゆっくりと子供と向き合ってアイコミュニケーションを取りながら、話をする時間も必要だと再認識できるかと思います。

 

あなたは、お子様のSOSに気づけていますか?

 

実は、我が家は今大切な局面に立たされています。

 

先日、授業参観後の懇談会終わりにそれは、始まりました。

毎度恒例となっている懇談会後の我が子の机チェック。

なぜかいろいろ入り込んでいる引き出しの、
自由帳に目が留まりました。

なんてことない自由帳で、普段は開くことすらないのですが

何気なく開いたら、衝撃の言葉が綴られていました。

「しにたいしにたいしにたいしにたい」

何事かと先生に相談し

帰宅後すぐに、息子と二人きり話し合う時間を作りました。

 

最初こそ、適当な理由を話してきましたが

じっくり聞くと本音をきちんと話してくれました。

 

feel careセラピストとしては、新米とは言ってもショックな出来事でした。

 

たくさんたくさん抱きしめながら

彼の悩み、思い、望みを聞き、すぐに気づいてあげられなかったことを謝りました。

 

その後、主人にも、もちろん伝え男同士少しですが話をしたら

「授業参観の後、お母さんがノートを見ると思ったから書いた」という内容のこと

話したそうです。

あ、息子は私にSOSをきちんと気づいてもらえることを分かったうえで発信してくれたのだと

こんな状況なのに嬉しく思いました。

 

信頼関係が、きちんとあるからこその行動だったと。

 

もちろん、こんな事をさせることなく気づいてあげる事、そんな思いさせないことが一番ですが

この事件によって、気づかされたこと、私たち家族、息子が乗り越えないといけないことが共有できました。

 

このことをきっかけに私たち親子は

お互いをよりしっかり見て、心のふれ合いを深めることが出来ました。

 

まだまだ解決したわけではないけれど

ふれ合うことの大切さを、痛感することが出来ました。

 

親が思う以上に子供の心は、動いています。

実質的なふれ合いも大切ですが、心のふれ合いも忘れずにしてくださいね。

 

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執筆;feel care片づけ防災マイスター Mayumi