先日、「子供の心を育てる ふれあい育児」
を小学校の人権教育研修会の講座で
理事長と会員でお伝えしてきました。
講座終了後にある保護者の方から
「うちの家では家族で
〝ありがとうキャンペーン〟
というのをやってます!
ポイントをつけるんですよ。
1か月に1日 ありがとうを
家族間で言うんです!」
って,その方の表情が
あまりに素敵で輝いていて、
心が満たされているとすぐにわかります。
幸せホルモン「オキシトシン」
の量が増えているのでしょうね!
そのご家庭には
〝言葉のふれあい〟が溢れて
「オキシトシンリッチファミリー」
となります。
さて、子供と接する時に
あなたは笑顔ですか?
まずは、子供に向ける表情が
どのようになっているか?
ここで、子供のココロへも変化が起きています。
子供の心が豊かになるには?
まずは育てる人々の心が
豊かになる事です。
では、いまのあなたは幸せですか?
日々楽しく過ごせる時間はありますか?
特にお母さんは
時間に余裕がなくなってしまいがち。
アレもコレも何もかも
頑張ってるのではないでしょうか?
頑張りすぎて疲れてしまって
眉間にシワも入ることも…
そんな時
自分へのご褒美の言葉を
たくさん使ってみませんか?
まずは、家族に向けて言葉をかけてみましょう。
例えば
おはよう!
いただきます!
行ってらっしゃい
お帰り!
大丈夫
頑張ってるね
安心してね
ありがとう
嬉しい
大好き
可愛いね
愛しています
許します
自分が言われて嬉しい
言葉をかけて下さい。
言葉は魔法になります!
特にあいさつは
相手の存在を認めることにつながります。
相手がそこに「居る」ことを認め
「敵ではない」ことを伝えます。
あいさつをしたけど
反応がなかった時は
多くの人が不快感を抱き、
「敵とみなされた」ことにより
自分の存在を認めてもらえず
腹が立つのかもしれませんね。
「あいさつ」は、相手の存在を
認めていることを、相手に積極的に
伝える行為になります。
特に「ありがとう」は、
自分自身が救われるのです。
人に対して「ありがとう」
と言うことは、
自分にとっても「ありがとう」
と自分の存在を認めることなんです。
人に対して、
ありがとうと言うことは、
相手を感謝し認めることなんです。
そして、自分への
「ありがとう」は私を認めるのです。
人に対して何気なく「ありがとう」
と言うことは素晴らしく、
心が疲れている人にとって
救いの言葉になります。
これから、意識し
言葉をかけてみてはいかがでしょうか?
ほらね!
少しずつ笑顔になってきていませんか?
これであなたも
オキシトシンリッチになれるはず!
言葉は幸せを運んでくれますよ。
最後まで読んでくださり
ありがとう ございます。
執筆: けあるーむKAMI結代表:真子 桂子
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